ネットと共に発展してきた出会い系サイト
2011-09-20
今や、大きな出会いの形式としてすっかり社会に定着しつつある観もある、インターネット上での出会い。出会い系サイトがこれほどまでに発展するには、何回かの社会の大きな変化を契機としてのことです。そのうちのひとつが、インターネットの登場と発展です。1980年代後半にはインターネットは登場していましたが、それが一般の人々にまで浸透するのは、1990年代となってからです。各企業が自社のサイトを持つようになり、一部の新しいもの好きな個人も、自分のサイトを持って情報を発信するようになりました。そして、多くのインターネットを利用したサービスが花開いてゆくのは、2000年代となってからです。そのようなサービスの可能性のひとつとして、出会い系のサイトが登場するのもこの頃からです。しかし2000年代の初めのころは、ネット人口も今ほど十分ではなく、出会い系サイトがあっても、その利用者の割合は圧倒的に男性のほうが多いというのが実情でした。それでも、斬新な出会いのカタチだとして多くの人が利用していたのですが、いよいよ、第2の社会変化によって、出会い系サイトの隆盛は決定的なものとなります。それが、携帯でのインターネットへのアクセスです。携帯電話の普及によって、それまで、パソコンでしかインターネットを行わないため男性の多かった出会い系サイトにも、女性が溢れることとなったのです。携帯電話を利用した出会い系サイトへの少女の流入は、援助交際や未成年とのセックスなどの社会問題ともなりますが、もはや、ひとつの出会いのカタチとしてのインターネットは、なくてはならないものとなっています。
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